営業活動と教えるスキルは全く別モノ
今日は、講師養成コース(運営編)の個別相談の日でした。
「これから書道ペン字教室をひらきたい、あるいはひらいているがもっと発展したい」という方向けに、
2つのサービスを展開しています。
ひとつが、①講師養成コース(運営編)、
もうひとつが、②講師養成コース(スキル編)です。※スキル編はおかげさまで、満席です。
(それぞれをクリックしていただくと詳細がわかりますが・・・)
「教室運営」を考えたときに
①運営の方法と、②教えるスキルは全く別モノで、
どちらも必要だからです。
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個別相談にお越しいただいた方=Sさんとは、今日初めてお会いしたのですが、
まず、myMOJI萩原を知ってくださったきっかけを聞いてみました。
Sさんのお住まいの地域では、昔からある書道教室が根強いのですが、
「もっと、基礎の基礎から教えてくれる大人向けの書きかた教室がひらきたいなぁ」
と考えていたそうです。
そして、15年間、じぶんなりに教室を広げてこられました。
あるとき、
普段は見ない日テレ・NEWSZEROで
「大人向けのペン字教室~~myMOJIさんの紹介」と耳にし、
「なんと!わたしの思い描いている教室をやっている人がいるんだ!」
とピピっと反応してくださり、それがきっかけで今回申し込みをいただきました。
個別相談前に事前アンケートでヒアリングをしているのですが、
Sさんは、十分すぎるほど教える技術はバッチリだとわたしは感じました。
ただ、Sさんも悩んでいたのが、
「自分らしい教室=ブランドとしての、広げ方(知ってもらうための方法)がわからない」
とのこと。
「SNSやインターネットをうまく活用できたら」とモンモンとしていたそうです。
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既にお教室をひらいている方で、新しい方法を取り入れたい、という相談は本当に多いのですが、
そんなとき、すぐに新しい方法を考えるのではなくて、
これまでの成功パターン
を一緒に振り返るようにしています。
たとえば、Sさんの場合、一緒に考えたところ、
・地元の集合広告で何十人も集客できた実績がある(!!すごいです!!)
・地元のチラシ設置も期待できそう(やってみると効果がありそうだと判断)
・口コミ
・自分から声掛けすると来てもらえることがあった
これだけでも、素晴らしい集客の実績です。
意外と、自然とできていることって、客観的にみれていないというか
気づいていない人が多いです。
なので、この成功した結果は継続しつつ、
プラス、SNSを取り入れていくというコラボ集客を提案しました。
ブログについても、「何がなんだか~(‘ω’)ノ」ということでしたので、
「必ず書くべきこと」を伝えて、
それがなぜ必要か・・・じっくりと説明させていただきました。
あっという間の時間でしたが、
Sさんは
「なるほど~~~~!!!やるべきことが明確になりました。
これからバンバン行動します!」
とキラキラと輝いていましたよ(*´ω`*)美人さんで、笑うと可愛いお方♡
Sさんからいただいたお土産たち。直筆の暑中お見舞いに感動!!!そして大好きな名物も♡むしゃむしゃ、さっそく・・(笑)
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冒頭の話になりますが、
運営の方法(いわゆる営業活動)と、書道やペン字をおしえるスキルは
まったく異なります。
どちらも必要です。
そして、一番難しそうに見える運営のコツは、一度コツをつかむと必ず結果に結びつきます。
もし、「自分のこれからやっていくべきこと」で
客観的にみてほしい、具体的な方法が知りたい方は、
ご相談くださいね。