モヤモヤを環境のせいにしていた私(学生生活編)【きみこストーリー②】

こんばんは。myMOJI代表の萩原です。

myMOJIという教室を運営することになったストーリー、そして、これからやっていきたいことに向けて

連載を書いています。

「このストーリーは何か意味があるのかな」と思っていたら、意外なところでメッセージを多数いただいています。
そして、いつもよりPVが上がってきているような・・。

「今、副業から本業に向けて動きたいと思っています。気になっています。」
「待ってました!ぜひ続きが知りたいです。」
「ストーリー楽しみにしていますね。」

などなど、嬉しいメッセージに、ますます後が引けなくなりました(笑)

「変わりたい、何かを変えたい」と思っている人に、私の経験談が役に立てたら嬉しいです。

■序章「きみこストーリー書きます」
■①浪人・アルバイト(生まれたとき~短大入学編)

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きみこストーリー②
~コンプレックスだらけだった私が、文字で自分の居場所をつくってきた話~

今回のテーマは

「モヤモヤを環境のせいにしていた私(学生生活編)」

です。

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早く、家を出て自立したい

情熱を注いでいた中学・高校の陸上部生活を終えた私は、1年間の浪人を経て、新潟県の短大に入学しました。

部活への情熱がそのまま勉強に行けば良かったんですけど、ぽっかり空いた時間にモヤモヤした気分で学生生活を過ごすことに。

そして、その時間を埋めるべくアルバイトをたくさんしました。

なぜ、そんなにがむしゃらになってアルバイトをしたか。時間があったから、という理由もありますが、もうひとつ。

「早く、家を出て自立したい」

そんな気持ちが強くありました。

「なぜ、県内の大学を選ばないといけないのか」経済的コンプレックスについて

高校と大学受験をする時に、両親から言われていたのが

「自宅から通えるところ、国公立限定で」

その当時は、こう言われていたことに何も疑問を持つことがなく、そのまま条件に合う進学先を選びました。

実は、兄がこっそり東京の大学を受験して合格したのですが、結局経済的な理由から反対されて、1年浪人し、
新潟の国公立の大学に入学しました。

その姿を見ていたので、「じゃあ、わたしも県内に進学だな」と、進学できるところを探しました。

ですが、予備校に通い、びっくりしました。

「世の中には、こんなにたくさんの大学が、学部があるんだ。」

ブログを読んでくださっている方の中には「何を当たり前のことを」と呆れるかもしれませんね。

今は本当に色んな進学先があり、大学じゃなくても専門学校や留学など、いろんなスタイルで学ぶことができます。

つまり、わたしは、自分で何も調べないまま、受験をしようとしていたんですね。

「自宅から通えるところ、国公立限定で」という条件のまま。

そこから悶々とし出します。受験勉強もそこそこに、資料室にこもり、いろんな大学のパンフレットを見ては、夢が膨らむ毎日。

「この大学素敵!」と思っても、両親には言い出せません。

結局、県立の短大に入学が決まりました。

すべて環境のせいにして自分で考えることをしなかった

そして、また衝撃を受けます。

東京の大学に進学した仲のよかった女の子がいたんですが、その子に誘われて東京の大学のイベントに参加させてもらえることになりました。

高速バスで行き、いろんな人と話す機会がありました。

その集まりが旅行好きな人が集まるサークルだったみたいです。

「わたしは、夏休み約1か月間、ひとりで海外旅行に行った」
「何か国も旅をしていて、次はこんな国に行ってみたいと思っている」
「こんな夢を持って大学に通っている」

わたしは、ビックリしました。

同じ年代なのに、みんなこんなにも自分の強い意志で道を切り開いているんだ。やりたいことをやっているんだ。

「あなたは、どこからきたの?何か今やっていることがあるの?」

何も答えることができませんでした。

ハッキリ言うと、私は全て環境のせいにしていたんだな、と今になってわかりました。

経済的な理由があったにせよ、今は奨学金制度もありますし、実際に奨学金をいただきながら進学した友人はたくさんいたのも知っています。

自分の将来を、自分で考えることをせずに、勇気も持たずに、ただひたすら羨ましがり妄想ばかりして、行動しない毎日。

このことが、コンプレックスだったにもかかわらず、現実逃避をする、という・・・( ;∀;)

「自立がしたい」という気持ちが芽生える

このことに気づいてからは、「自立」というキーワードが、ずっと心の中にありました。

短大生活は2年間なので、1年生の終わりころから、4年制大学へ編入するか、就職するか、選ばないといけません。

わたしは迷わず「就職」を選びました。

「気持ちをリセットして、次は、自分の意志で進む道を決めよう。反対されてもいいや。」

と強く心を決めました。

次は、実際の就職活動の内容について書きますね。

ゆっくりペースですが、お付き合いいただけると嬉しいです。

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