あのころ。【きみこストーリー番外編】
先日、とある生徒さんからお手紙をいただきました。
嬉しかったのはもちろん、
色々と思い出したことがあったので、
「きみこストーリー」の番外編として
書こうと思います。
説明しよう！
きみこストーリーとは
わたしの起業するまでを語りつくす予定←ｗ
のブログ記事です。
かなり本編から時間が経っていて
今年は番外編しか書いていません(^^;
ですが隠れファンの方もいるらしく
こっそりメールなどで「きみこストーリー見てますよ♡」と
言ってくださいます((ﾉｪ`*)っ))
恥ずかしいけど嬉しいです。
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今日はきみこストーリー番外編。
きみこストーリー
～コンプレックスだらけだった私が、文字で自分の居場所をつくってきた話～
myMOJIという教室を運営することになったストーリー、そして、これからやっていきたいことに向けて
連載を書いています。
＝＝
お手紙をくれた生徒さんＩさんは、
わたしが教室をスタートしてすぐに申込みをしてくれた方です
当時は自由が丘教室からスタートして
場所が使えなくなってしまったので
思い切って表参道に変更したタイミングでした
（現在はまたまた少し移動して渋谷で開講中です）
今でこそ
多くの生徒さんと出会える教室に成長しつつありますが
Ｉさんが申し込んでくれた「あのころ」は
定員4～6名様のレッスンに
多くて2名様、少ないとマンツーマンレッスンになる日も
ありました
正直に言うと
レンタルルームの場所代と教材費を引くと
利益は、数千円～数百円・・・・
会社員をしながら、
もうひとつの副業でもある司会業もこなしつつ
空いた時間にペン字教室だったので
周囲からも
「なぜそこまでやるの？」
と言われたことも何度もあります
で・も・ね！！
楽しかったんですよ～～～これが！
他に仕事もしていたからだと思いますが
楽しくて楽しくて
お金や利益のことなど全く考えず（本当はきちんと考えるべきですが）
申込みがお1人でもあれば
「やったー！！ウェルカム！！！」
という気持ちでやっていました。
そして、Ｉさんが申し込んでくださった日も
もうお1人いたのですが、その方は当日キャンセルとなり
Ｉさんとのマンツーマンレッスンとなりました
Ｉさんと
8名は余裕で座れるひろ～～～い（笑）レンタルルームで
「はじめまして」と
挨拶したことは、昨日のことのように思い出せます
それから、
Ｉさんが感じている
字の悩み
今までの練習法（使ったテキストもまるごと持ってきてくださいました）
などを聞きながら
たくさん話をして字もたっぷり練習してもらいました
Ｉさんはすごく優しい笑顔で
気さくな方
わたしより年上なのですが
気遣いが素晴らしく
近況などもいつもお手紙やメールをくださいます
わたしが教室を少しずつ変化させるタイミングだったり
新講座を開くときだったり
出産のときだったり・・・
いつもターニングポイントになるときに
応援してくださいます
今回、久々にお会いでき
お手紙をもらい、
こんな事が書いてありました
「以前先生とランチしたときに
出版します、のお言葉。
強く印象に残っています。
そして少し不安げな季実子先生の感じも覚えています」
「私やっぱり季実子先生の字が好きです。
・・・
先生の字になるのが目標です」
「最後に・・・手書きの手紙やメッセージ。
人と繋がる強いツール。
本当に強いモノだと感じます」
・・・
この手紙を読んだとき
Ｉさんと出会った「あのころ」
がむしゃらに楽しみながらやっていた「あのころ」
そしてターニングポイントに
いつも応援してくださったＩさんとのやりとり
応援してくれていたんだという
気持ちが伝わってきて
ぶわ～～～っと、いろいろな感情が心に広がりました
わたしが伝えたいことは「あのころ」も「いま」も
変わりません
やっぱり生徒さんとのコミュニケーションから
生まれる手書きの楽しさを
もっともっと伝えていきたいです
「あのころ」を思い出させてくれた
Ｉさんに、そして生徒さんに
改めて感謝したいと思います
いつも本当にありがとうございます
なんだか泣きそうになってきたので（笑・涙）
今日はこの辺で
またね
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東京のペン字/筆ペン教室myMOJIまいもじ
代表 萩原季実子
（ペン字講師／美文字マインド・クリエイター）
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