ペン字講師としてスキルアップする方法~講師・杉山智伊ブログ~

いつもレッスンへご参加いただき、ありがとうございます。

杉山智伊です!

このブログをご覧の皆さんの中にも「講師の働き方・スキルの身につけ方」に興味がある方もいるのでは?と、今回はこんなテーマでブログを書きたいと思います。

わたしのまいもじでの働く経験を交えて、お話しますね。

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指導人数の変化、という経験

私がまいもじ講師として働き始めたのは去年の8月からになります。
きみこ先生から、「将来自分の教室を持つにあたり、経験として働いてみませんか?」とお声がけいただきました。
私はすでに10年以上の指導経験はありましたが、少人数制の単発レッスンというスタイルの指導経験がなかったので、
今後の自分に少しでも生かせれば・・・という想いからお話を受けさせていただくことになりました。

正直、最初は戸惑いばかりでした

レッスンスタート当初は慣れないことも多く、これまでのまいもじ流レッスンスタイルに正直戸惑い、
1回のレッスンで3日分くらいの疲労がたまることもありました(笑)
まいもじの手本データを元にレッスンを行っていましたが、指導しやすいのはやはり自分の字。
手本も一から全て作成し、最初の3ヶ月ほどは奮闘の毎日でした。

少しずつレッスンにも慣れてきたころ、まいもじ流の中にも、
自分のレッスンスタイルというものが見えてくるようになりました。

自分スタイルをつくる方法

まいもじからいただいたエッセンスに自分のスタイルをプラスしていく。
まいもじで働くようになってから、自分の弱点が見つかると同時に、自分の強みも見つけられるようになったと思います。

単発レッスンは、いかに1日で満足度の高いレッスンをするかが大切です。
当初は正直なところ、1回のレッスンで上達するなんて・・・と思っていたところもありましたが、
90分という限られた時間の中で、ポイントをしっかりお伝えしながら生徒さんが満足するレッスンをするコツを、
少しずつ掴めるようになってきました。

これまでの自分のレッスンだけでは得られなかったことで、まいもじでレッスンをするようになってから、自分の教室での指導も変わったなと実感することがとても増えました。

長く指導者として活動していくには?

字を教える指導者は全国各地に星の数ほどいらっしゃると思います。その中でも、自分の指導スタイルを持つことで、細く長く指導者として生き残っていけるのだと思います。
良いところは真似をする、でも、全てをそっくりそのまま真似をすることはルール違反。

真似ばかりの指導は、自分の成長の妨げになり、いつか自分が苦しくなるだけです。

良いところを参考にさせていただきながら、それを自分の指導スタイルにアレンジしていく。そうして出来上がったスタイルは自信に繋がり、その自信が生徒さんに伝わって満足感を与えられる指導ができるのだと思います。

お読みいただき、ありがとうございました!

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