出産後、初仕事のおもひで
こんばんは!myMOJIの萩原です。
関東は今日も天気が良く・・・まるで夏日!
昨年度、日傘をなくし、近所のスーパーで安売りの日傘をゲットしました
が・・・
いつも自宅を出て100メートルくらい歩いてから、
「なんてことだ。あつい・・・・・日傘忘れたッ!」
と気づくのでした。。
家の玄関に、「日傘忘れずに!」と張り紙しようかしら。
==
さて、今日は、萩原はプライベートで、3人のお子様がいるママとランチをしていました。そこで話題になったのが、「産後の仕事復帰」について。
出産後、よく聞かれるようになりました。
「どんな風に、仕事と子育て(&家のこと)を両立しているんですか」
と。
今日は、産後の仕事スタートした思い出について書きますね。
まず、フリーランスという職業柄、一般的な産休や育休制度がないことから、何もかも自分で決めるべし!と、妊娠中からどうするか考えていました。
仕事に「楽しく、しがみつく」
そこで、まず、決めたことは
「仕事にしがみつこう」
です。
「しがみつく」ってなんだか、大変そうな響きですが(実際よく慌ててますが)、とにかく仕事はまず続ける、と自分に約束しました。
「何が何でも!」という思いでした。
理由は、働いている自分がイキイキとしていて楽しいからです。
正直な表現をすると、「意地」に近いです。
「意地になって楽しみたい」・・・という貪欲な気持ちでした。
妊娠中から頼る・甘える・一人で行動しない
なので、妊娠中も、臨月入って体調をみながら、ギリギリまで企業さまで出張レッスンもしていました。自宅では通信講座の添削やブログなど、できる範囲で続けました。
外に出るレッスンのときは、平畑祥子先生に同行をお願いし、何かあれば(万が一、産まれそうになったら)あとはお願いします、と伝え、主人の連絡先などもシェアし、一人では行動しないようにしました。
妊娠中は、苦手だった、「周りに頼ること・甘えること」を学びました。
そして出産。
出産後、ブログはできる範囲で継続しながら、レッスンもすぐ再会を目標に(もちろん頻度は減りましたが)動いていました。
そんな時、大きな仕事のご依頼が。
フジテレビのノンストップ!という生放送での出演&ロケです。
結果的に、出産から約1か月後、これが初仕事となりました。
引き受けなよ!と背中を押してくれた主人
冒頭に戻りますが、「仕事にしがみつく」と決めていたので、やりたい!と思いました。
ですが、出産後は、実家から母が来てくれていたのですが、ちょうどこの生放送のロケの前に、帰ってしまうことに。
あうあう言う息子を目の前に「やっぱり難しいかも」と諦めたほうがいいかもしれない、と不安になり、悩みました。
そこで、まずは主人に「こんな仕事の依頼がある」とメッセージをしてみると、
「すごいじゃん!引き受けなよ!」とスグ返信が来ました。(主人は仕事で外出中でした)
その一言に「そうだ!せっかくのチャンスだし、引き受けたい。引き受けよう!」
とすぐ関係者の方に「やります!」と返信しました。
それから主人と協力して、1日中のロケと、朝7時からの出演の日は、主人や、単発のベビーシッターさんに預けることができたおかげで、無事にお仕事をさせていただきました。
周囲の協力がなかったらできないのが、「仕事×子育て(&家のこと)」。
この日から、ひしひしと感じています。
今考えると、大変だったけれど、この初仕事があったからこそ、まいもじに来てくれり、通信講座に申し込んでくれた生徒さんと出会うことができたし、次の仕事にもつながっていますし、何より「あの日頑張れた」という自信が、今のわたしを作っています。
最初のステップは、自分の気持ちの確認
色々書きたいことがあるけれど、
やっぱり、まず考えるべきは
「仕事を続ける、と、自分が決めるかどうか」
これが最初かな、と思います。
ここが決まれば、あとは方法を考えたり、試行錯誤しながら、調整したりできます。
いつか息子が大きくなった時、このときの生放送の動画を見せて「ママはこんな風に仕事しながら、あなたを育てたのよん。」と言ってみようと思います。
息子の成長と共に、
この「仕事×子育て(&家のこと)」については、まだまだ試行錯誤が必要みたいです。
働く女性が多い今の時代、「子育てしながら、好きな仕事も自分でつくることができる」と、ひとつの選択肢としてこんな生き方もあるよ、と伝えることができたらな、と思います。
こんな話も聞きたい方、いるのかな(^◇^)?
リクエストがあれば、また書きます!
お読みいただき、ありがとうございました。
写真は、息子とのツーショット。