自分で褒めたくなる字にかわる
こんにちは。ペン字講師の萩原です。
息子3歳が手紙にはまっています。
好きな先生に、おりがみにボールペンで
線を書いて、渡しています。
先生がとっても喜んでくださるので、
息子も照れつつ嬉しそう(笑)
このおりがみ、実は生徒さんからのプレゼントで
「おうち時間にどうぞ」と
送ってくださいました。
Mさん、ありがとうございます!
息子もお手紙好きになっています。
さて、
今日のテーマは
「自分で褒めたくなる字に変わる」
です。
みなさん、自分の字が好きですか?
こういう質問をすると、
大抵の人が
「・・・いや、好きではないですね」
と答えるかもしれません。
また、
「(心の中ではめっちゃ好きだけど・・)
いやいや~自信がありません」
と、あえて謙遜される方もいらっしゃるかもですね!(笑)
なぜ、こんな質問をしたかというと、
これまで指導させていただいた方に
同じ質問をすると
ほとんどの方が
「自分の字が嫌い」
と答えたんです。
しかも、さらに驚いたのが
第三者=わたしや他の生徒さんが
「すごく美しい字だ!!」と感じていても
当の本人はまったくそう思っていない。
↑このパターンも、ものすごく多かった・・・!
プロレベルに近い方でも
「わたしなんてまだまだ」
「とにかく字が嫌い」
と思っているんです。
少し話が変わりますが、
母が最近、実家を整理して
わたしのノートが見つかった、
と送ってくれました。
そのノートの字は、
枠からはみ出しそうな大きな字で
自信たっぷりで(笑)
楽しそうなのがつたわってきました。
両親は、
とにかく褒め上手で
「きみこはうまいね」
「我が家の自慢だね」
そんな言葉をたくさん言ってくれました。
わたしがいま、こうしてこの仕事ができているのも、
\じぶんで褒めたくなる字を書いているから/
だと思っています。
たっくさん褒めてくれた両親に
とても感謝しています。
だからこそ!!
このブログで
ご縁のある方には、
「自分で褒めたくなる字」を目指してほしいな、
と思っています。
「ああ、自分の字が嫌い」
「この線がうまく書けない」
「納得できない」
と感じることもあるかもしれませんが、
「あ、うまく書けたかも」
「自分の名前を書くとき、ここが好きだな」
と、視点をガラリと変えて、
自分の褒めポイントを探していきましょう^^
きっと心から心地よく字を書くことが
できるようになってきますよ。
今日のテーマは
「自分で褒めたくなる字に変わる」
でした。
本日もお読みいただき、
ありがとうございました。
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