営業成績があがるきれいな字の使い方
書道ペン字教室を開講する前は8年間会社員でした。
職種は営業職。
営業職のみなさん、
手書きの文章は営業成績を上げるツールになりますよ!
わたしが新卒で入社した会社は広告代理店だったのですが、
電話一本で完全に契約受注(対面・アポなし)でした。
契約受注後の原稿作成のために、撮影や取材でのアポはありましたが。
ほぼ電話で契約をいただく!
仕事です。
なので、企画書送付もファックスや郵送で。(今の時代はメールになりましたが)
クライアントさまからすると、広告の営業はおそらく他社からもたくさん電話がくるはずだから、
どこかで差をつけたいな・・・
とわたしは考えました。
昔から「手紙を書くことが大好き」だったことを思い出し、
FAXや郵送で送る企画書・送付状に
一枚ずつお手紙を添えました。
クライアントさまが提供しているサービスへの感想や
営業電話をかけたときに話した内容を書いたり。
よくネットや本にあるような定型文ではなく、
クライアントさまとわたしが共有できる内容を書きました。(←ここもポイントです)
これが好印象だったみたいで、
新卒1年目でMVP受賞できました。
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今は企画書の送付手段として、
メールが主流の時代。
ただ、年賀状や、企画書送付時に
手書きの文章をひとこと添えて、他社と差をつけることもできる時代でもあります。
手書きって受け取った側はとっても嬉しいです。
印象アップ間違いない!
メールの時代だからこそ、戦略的に逆をいってみませんか?
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萩原季実子