初めて自己投資をする(1人暮らしスタート編)【きみこストーリー④】
こんばんは。
myMOJIという教室を運営することになったストーリー、そして、これからやっていきたいことに向けて
連載を書いています。
知り合いのフォトグラファー、こにたんが、「いまどん、連載を楽しみにしています。あ、今は、はぎどんか。」とメッセージをくださいました。
こにたん、ありがとうございます<m(__)m>♪
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きみこストーリー
~コンプレックスだらけだった私が、文字で自分の居場所をつくってきた話~
今回のテーマは
「④初めての自己投資をする(1人暮らしスタート編)」
です。
さて、ようやく「自分で意志を持って決めた道」に進もうと、上京することを決意したのが前回までの話。
ただ、ひとつ問題がありました。
就職活動や東京に行きたい、という話を一切両親に相談せずに進めていました。
じぶんの行きたい道をはじめて打ち明ける
実は・・・昨日、ストーリーを書いた後に、
両親にどうやって打ち明けたか、何度も思い出そうとしましたが、思い出せず・・・( ゚Д゚)
すみません。
ぼんやりと覚えているのが
・最初は信じてもらえなかった
・ただ、着々と上京準備をしているうちに「本気なんだ!」とやっと信じてもらえた
・多少の反対はあったけれど、「自分で貯めたお金で行く準備をしている」と伝えた
・意外とすんなり受け入れてくれた(ような気がする)
ハッキリと覚えているのが、
母が
「きみこは、一度言ったら、何があっても変わらないから、一度行っておいで!」
と言ってくれたことは、今でも強く覚えています。
その反対に、父はとても寂しそうな顔をしていました。
(父は冗談か本気か分からなかったけれど、「30歳まで家にいていいよ~」と言っていました。
私が28歳で結婚するとき、主人がサプライズで両親にインタビューを撮ってくれたのですが
そのとき「東京に行くと聞いた時は、本当は寂しかった。けれど言えなかった。」と話をしてくれていました。泣)
じぶんのやりたいことがハッキリすると、強く伝わる何かがある
この経験をして感じていることが、
今までいかに中途半端で、ぼんやり過ごしてきた、ということです。
就職でやっと、自分の意志で道を決めて、両親に伝えたときに、
きっと言葉や、表情に「本気」が表れていた。
だから、両親も送り出してくれたと、思っています。
めでたく、両親に気持ちを伝えることができて上京しました。
はじめて、経験に投資する
引っ越し費用は当初30万円を目標にしていたけれど、
行き先が東京になり、足りなくなったので、もっとアルバイトを増やしました。
引っ越し費用を支払うとき、はじめて自分で「大きな買い物したな」とドキドキしたのを覚えています。
1人暮らしをして、働くために上京する、という経験に自己投資したのです。
今でも、この投資は、自分にとって大きな宝物になっていると感じています。
借りることができた部屋は、築20年以上の6畳の和室の古いアパートで、貯金もそんなになかったので、ハンガーすら買うお金を惜しんで(その都度、洋服はキレイに畳むというw)、
テレビもない一人暮らしがスタートしました。
あまりにも部屋が殺風景だったので、サボテンをひとつ購入。
だけど、すごく嬉しい気持ちでいっぱいで、これからどんな世界が待っているんだろうとワクワクしました。
さて、次回はいよいよ入社~転職を繰り返す話になります。
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