わたしにとって発信は未来の生徒さんとの文通である(ブログ編)【きみこストーリー⑬】

どうも!きみこです。

myMOJIという教室を運営することになったストーリー、そして、これからやっていきたいことに向けて

連載を書いています。

■これまでのストーリー一覧はこちらです。

ジワジワと、このきみこストーリーの読者が増えているようです。

今度まいもじ講師のみんなで、プロフィール写真の撮影会があるんですが、今回お願いする20代女性の写真家さんと初めてお会いして打合せをしました。

事前にブログを読んでくださったらしく、

「きみこストーリー面白いですね。オチがあって(笑)(笑)」

と言ってもらえました・・!うれしい!

通信講座で課題を生徒さんに送ってもらう時に入っているお手紙にも、きみこストーリーの感想があったり、
中には「自分のストーリー」を書いてきてくれる人もいて、
ジワジワとした変化に嬉しさをかみしめています。

なぜか、「主人のエピソード」についての感想が多いです。

みなさん、私よりも主人の方が気になるみたい(笑)

ちなみに、わたしのブログを読み大笑いした主人のその後ですが、それ以来は私のブログを読んでいないようです。

読めば「読んだよ!あれどういうこと?」と、必ず質疑応答してくるはずなのです、ハイ。

なので、この間にたくさんストーリーを更新しなきゃ、と思っている次第です。

では、今回も続いてお読みください!!

きみこストーリー
~コンプレックスだらけだった私が、文字で自分の居場所をつくってきた話~

今回のテーマは

わたしにとって発信は未来の生徒さんとの文通である

です。

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前回まで、教室をスタートした3つの話を書きました。

影響を受けた人の話①
影響を受けた人の話②
影響を受けた出来事

このストーリー、全5話でサクッと終えるはずが、まさか教室運営する前までの話で、12話も進んでしまいました。

もっと話をまとめる力が必要だな・・・(;´∀`)

こうなったら、こち亀級のロングストーリーを目指します!・・・ウソです。

さて、いよいよ教室運営編がスタートしますよ!

前回の話で、会社員時代に一生懸命企画した新事業でもある「花嫁修業のお稽古企画」がなくなり、途方に暮れていた私。

何日か、落ち込んで、まだあきらめきれなかった私は、ふと、こんなことを思いつきます。
「あれッ、これ、もしかしたら、じぶんでできるかもしれない・・・!」
・・・「やるなら、そうだ、書道教室だ!」

もうすでに、「副業」への抵抗はなくなっていた

このストーリーをご覧の皆さんの中にも、「今は会社員だけれど、副業をやってみたい」という方も多いかもしれませんね。

副業については、過去のストーリーにも書いていますが、わたしはこんなステップを踏みました。

・まずは疲れた体を癒したあと、本来やってみたかったことを何でもやる
・これまで褒められたことをリストアップして、向いていることを探す
・どんな人に憧れるのか、そしてその理由もしっかり考える

ざっと、こんな流れで、副業として結婚式司会者への道をスタートしました。

すると、最初は「副業なんてとても無理」と思っていたメンタルが

「会社員も副業も、しっかり責任を持って行う仕事。どちらも大切。」

という気持ちに変化しました。

今回、「自分でできるかもしれない」と思った、書道教室もすぐに実行に移そうと思いました。

過去のわたしと同じように抵抗のある人は、ぜひ!きみこストーリーを参考に(笑)ステップをふんでみてください。

一番大切で、一番悩む人が多いのが、「集客」

まず考えたこと、それは

「初期費用はできるだけ抑えよう」

私は教室開業する方に向けた相談も以前受けていましたが、(今後、再開予定で動いています!)

受講生に、まず徹底して伝えています。

どうやら「起業=初期費用がかかる」といったイメージがあるからか、

どんどん筆やらペンやらの備品を購入したり、いきなり教室の部屋をおさえようとしたり、いきなり宣伝のために広告を出そうとしたり、とにかくお金をつかってしまいがちです。

ですが、私の経験則から言えば、

お金を使う行動は、あとでも十分間に合います。

※今回は書道教室運営に限ってのお話です※

まず、一番大切で、一番悩む人が多いのが、

「集客」

です。

きちんと、この現実を受け止め、しっかり考えることからスタートすべきなのです。

レッスンを探す人は、どうやって探している?今はスマホ検索の時代!

「お金をかけずにどうやって集客したらいいのだろうか」

私が影響を受けた人でもあるAさんに相談したところ、

「今はインターネット時代。レッスンを探す人は、スマホを中心にネット検索をしている。

だからこそ、ネットで自分の教室の存在を宣伝できるようにしないといけない。

初心者でもスタートしやすいのが、ブログだよ。」

と教えてもらいました。

そこで、わたしはアメブロというブログサービスを使うことにしました。

なぜ、アメブロにしたかというと、本屋さんに行ってブログについて勉強をしようと本を探していたときに出会った

この本がきっかけでした。

とても内容も分かりやすかったのと、教室を事例とする内容が豊富だったのと、私でもできそう!と思い購入しました。

ブログづくりはこの本をベースにコツコツつくりました。

ブログがストレスで1か月寝込む

このホームページが出来上がる前には、アメブロでスタートしましたが、

ブログって、最初何を書いたらいいか分からなかったんですよね・・・

それはそれはストレスでした。

ストレスがたまりすぎて、

ブログスタートしてから3か月後に、約1か月間寝込むほどの風邪を引いてしまいました((+_+))

しかも、実は、教室用のブログをスタートする前に、2つほどブログをダメにしてしまいました。

続かず、アカウントとパスワードをなくし、ログインできなくなって放置・・・タイトルですら覚えていません。

たしか、「きみこのお手紙ブログ」とかだったような・・・(笑)検索して見つかったら教えてくださいw

この記事を読んでいる方も、もしかしたら「ブログ続ける自信がない」または「過去にブログをやったけれど続かなかった」という人もいるかもしれませんね。

ブログは未来の生徒さんとの文通

そんな私でも、今、ブログが続いています。

ブログから嬉しい出会いもたくさんあります。

ブログはライフワークのひとつとなり、自分の気持ちを書くことは恥ずかしいけれど、欠かせないものになりました。

なぜ、こんなに続いているのか。

「意識を変えたから」です。

ブログを続けるために、まずは「楽しむにはどうしたらいいか」と考えました。

そこで、このブログを「文通」だと思うことにしたんです。

ほとんどコメントもないブログなので一方的な片思いな文通ですが(笑)、

わたしは生徒さんにラブレターを書き続けました。

以前、通信講座のストーリーでも書きましたが、

過去、月に20人以上と文通をしていた経験がある私は、手紙を書くことが大好きでした。

あのポストに手紙が入っているドキドキした感覚。

今日は返事がもらえるかな・・という期待感。

この、ポストに投函する手紙を「わたしが発信するブログ」、

返事がもらえることを「レッスンの申込みがあること」、と決めました。

そんな風に決めたら、ブログを書くことがとても楽しくなってきました。

「あのね、あのね、字を書くことって楽しいんだよ」

「今日はこんなことしたよ」

「今度、一緒に字を書いてみませんか」

毎日、毎日、返事がほしいわたしは、コツコツブログを書く習慣をつくりました

これが、わたしの「集客の原点」でもあり、今でも大切な土台です。

さあ、次回へ続きますね。

やっと真面目な話になってきました!

今回は主人の話じゃなくてすみませんでした(笑)

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