講師養成レッスンレポート~講師・杉山智伊ブログ~

いつもレッスンへご参加いただき、ありがとうございます。

杉山智伊です!

7月より、講師養成講座がスタートしました。

今日は、レッスンの様子をレポートしたいと思います^^

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すでに講師として活躍しているKさん。自信のスキルアップのために。

すでに講師として活躍中のK様。「自分自身のスキルアップ」を一番の目的に、今回講師養成スキル編にお申し込みくださいました。

K様は書道に精通されているので、とても素敵な書を書かれていて、人柄も明るく朗らかで、とっても魅力的な先生です。
子供指導に加えて、大人向けのペン字の指導を始めたところ、「自分の字に自信がない、もっとスキルを身に付けたい!」と痛感したそうです。

あなたは指導者として書く量は足りていますか?

そんなK様、初めてお会いしたときは、ご自分でも自覚しているくらい「指導者として書く量が足りない」様子でした。そして、今回一番の受講目的は「ご自身のスキルアップ」でした。

自信を持って指導するためには、まずは指導者が自分の字に自信を持つことが大切です。そのためには、量を書くことは絶対に必須。

足りないと自分で自覚しているうちは、その不安な気持ちが字に表れ、生徒さんに伝わってしまいます。
どんな状況であっても、いつも安定した、生徒さんが憧れる文字を書けるよう、指導者自信も日々訓練することが何より大切です。

書いて、書いて、書きまくる!宿題を終えたのは朝4時?!

K様にご提案したことは、この養成講座で「書いて、書いて、書きまくっていただく」
ご自宅での予習・復習課題をたっぷりと出しています。
(前回のレッスンでは、K様が宿題を終えたのは当日の朝4:00だったそうです^^;)

学習いただいたものを、レッスンの中で添削した上で、生徒さんに指導するときのポイントも併せてお伝えしています。

指導者レベルになると、上手に書けてしまうので、上手に書けない人の悩みに気づきにくいところがあります。

「どうしてそのように書くのか」という理由を、一文字一文字明確に答えられることによって、生徒さんの不安を取り除き、悩みを解決してあげられる指導につながっていきます。
何より大事なことは「生徒さんの字を上手にしてあげること」。
当たり前のことですが、生徒さんの一番の望みは「字がきれいになること」それだけです。

現在ペン字レッスンを5回受講を終えたK様。
(現在は筆ペンレッスンを受講されています!)

スタート当初に比べて明らかに書く量が増え、教室で手書きの教室通信を書き始めたり、
日々の取り組み意識にも大きく変化が見られているようです。

美しい芸術的な書が魅力的のK様。

ご自身のスキルを身につけ、生徒様のお悩み解決に導く指導が出来れば更に魅力が加わり、人気講師になることは間違いないです!

指導者としての文字のスキルが身につく講師養成コースの募集は2018年3月まで。気になる方はこちらの詳細をご覧ください。

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