大好きなさくらももこさんへ

「まさか、まさか・・・」

この数日間、心にぽっかり穴があいたようでした。

「いつか大好きなさくらももこさんに会いたい。」

手帳を新しくする度に

毎年、同じ目標を書いてきました。

それが、かなわない目標になってしまうなんて・・

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「さくらももこさん・乳がんで死去」
突然の訃報に、スマホを持っている手が震えました。

小学生の頃から、「ちびまる子ちゃん」が大好きで
マンガが大好きで、りぼんを買うと必ず最初に読んでいました。

単行本をそろえるのはもちろんのこと、
エッセイから、企画本までほぼすべて読みました。

さくらももこさんみたいに漫画家に憧れて、
少女漫画を描いて、りぼんに投稿したことも・・
(結果は一番下のクラス・・(;´∀`))

中学生の頃は、
修学旅行で東京に行ったとき、
「ちびまる子ちゃん」に出てきた浅草にどうしても行きたくて、
お願いしたことも。

さくらももこさんは、マンガだけではなく
エッセイで「マンガ家デビューするまでの道のり」を
語っていて、
「こんな風に夢を叶えたい」と
小さい頃から希望を与えてもらいました。

わたしが今のような働き方を考えたときのきっかけになった
このブログに出てくる「昔から好きな漫画家さん」
とは、さくらももこさんのことです。

さくらさんがエッセイ旅で訪れたところに行くのが好きで、
今年の夏は「石垣島・竹富島」へ。

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さくらももこさんが滞在したホテルに泊まり、
エッセイを読みながら「このホテルに泊まって、同じハーブティーを飲んで、同じ景色を見たのかな」と
ひとりニヤニヤしたり。

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そのエッセイが書かれているのが
デビュー30周年の記念本「おめでとう」です。

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今日もこの本を何度も読み返していました。

最後のあとがきにはこんな風に書かれていました。

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「ひとつひとつの出来事の全てがとても楽しく幸せな時間だった。デビューした時、こんな本が出せるような30周年を迎えられるなんて思ってもいなかった。

(中略)

皆様、どうぞご無事で幸せな日々を送られますように。」

この本は2014年発売だったので、
もしかしたらこの本を出版した時には
闘病していたのかもしれません。

自分が苦しい時でも、希望を持ち、読者の方を気遣いながら
さくらさんらしいユニークな笑いと夢を
みんなに与え続けてくれたさくらさん・・

心からありがとうございますと、お礼を伝えたいです。

さくらももこさん、そしてまるちゃん。
一緒に夢を追いかけてくれてありがとうございます。
ずっとずっと大好きです。

心からご冥福をお祈りいたします。

2018.8

萩原季実子

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代表 萩原季実子
(ペン字講師/美文字マインド・クリエイター)

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