「活かす」ということ。大好きな白木夏子さんのトークショー。
今日はプライベートなことを書きますね。
わたしはずっと憧れている女性がいます。
それは、株式会社HASUNA 代表取締役の白木夏子さんです。
HASUNA(はすな)とは、世界中で出合った個性あふれる素材の魅力 を活かし、知性と感性が融合するジュエリーを制作している
日本発のジュエリーブランド。
表参道に店舗があって、
よくレッスンの合間にのぞきにいきます^^
イヤリング、ネックレスを持っていて、白木さんの本もすべて買っています。
ファンです!(笑)
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先日、赤坂で92art Studio(クニアートスタジオ)さま主催
「92art Studio Dialogue」のゲストが白木夏子さんということをフェイスブックで知り
観覧してきました。
今回のトークテーマが
「活かすということ」。
ゲストは白木夏子さんと、もうお1人のゲスト華道家の山崎繭加さんのお二人。
そして司会が92art Studioを運営されている長谷部貴美さんです。
素敵な谷澤邦彦さんのアートに囲まれながら用意していただいた会場内は、
30~40人のすごくオシャレな皆さんばかりで、そんな中一人で参加した私は、
なぜかとっても緊張していました・・。
いよいよスタート!
と、その前に
MCの長谷部さんから
「来場者の皆さんから、今回どんなことを期待して参加されたのか理由が知りたいです。
では、そこのあなた。」
・・・
と、なんとワタクシを指名していただきました・・・・( ゚Д゚)
緊張していた上に、さらにビックリして正直何を話したか覚えていません。。
ただ、「夏子さんのファンで今日もイヤリングがHASUNAのジュエリーです」とそんな感じのことを。
でもみなさんあたたかい笑顔で、包み込んでくださったので、
緊張がとけました。
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さて、いよいよ「活かす」をテーマとしたトークですが、
印象に残ったことを書きますね。
・人と向き合う時はまっさらな気持ちでいること。そうすれば相手の良いところ(魅力)をひき出すことができる。
・何かをするときに、上手く見せようとしない。その瞬間、にごる。やるべきことをやる。
・自分が心のそこから納得したモノやサービスを提供しないと、売れない。妥協の産物は売れない。
・相手を活かすためには、自分が相手を信じきる。
・自分にウソをつかない。5歳の自分にかえる。
・自分が思い描いていた素材ではないモノに出会ったとき、それをどう魅せたら活きるか考える。そうすることで、
自分のスキルも磨かれるし、自分が活きてくる。
(わたしのメモ&解釈となっています)
「女性」「アート・デザイン」「美とは」が切り口となり、
白木さんや山崎さんがどのように向き合っているのか、
お二人のキラキラした表情から、楽しさが伝わってきました。
中でも一番心に残ったことが、
白木さんが
「ワクワク感を持つこと。妥協しないこと。」
です。
プライベートでもビジネスでも「本当にやりたいことやってる?」この言葉が響きました。
やっぱり自分が心の底から納得して、ワクワクするものを伝える。
たとえば、ビジネスならそれを販売する。
シンプルだけど、それが「自分を活かす方法」なのだと思いました。
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わたしは、ペン字・筆ペン・書道教室をスタートして、2年目ですが、
最近は企業様向けのレッスンをしたり、企画協力をしたり活動が幅広くなってきています。
教室をスタートしたときは、「わたし、字を書くことが好きだから、仲間が見つかったらいいな。」
という気持ちでした。
初めての生徒さんから申し込みがあったときは、「やってて良かった!嬉しい!」とバンザイして喜んだな。
そんなワクワク感。ドキドキした気持ち。
この感じ、大切にして忘れずにいよう、と改めて感じた日でした。
自分が納得のいく、心の底からいいと思うレッスンをする。
生徒さんを「活かす」「字の魅力をひき出す」ことをもっともっとしていきたい。
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とても素敵なアート空間であっという間の2時間でした。
最後にあこがれの白木さんと記念写真。
見てください~~色違いのイヤリングを偶然にも!!(夏子さんはゴールド。わたしはシルバー。)
「お似合いです」と夏子さん。嬉しいです。
また胸を張ってよいご報告ができるように、わたしも自分に集中して励みたいと思います。
このような素敵な機会をいただいた92art Studioの長谷部さん、どうもありがとうございました。
素敵な司会でファンになりました。
◇92art StudioさんのHPはこちら。
◇株式会社HASUNAのHPはこちら。
お読みいただき、ありがとうございました。
~きれいな大人字になるレッスン~
東京・表参道の書道ペン字筆ペン教室 my MOJI(まいもじ)
萩原季実子