結婚式場でびっくりした「のし袋」の話・(筆ペン講座・明日しめきり)
こんにちは
美文字講師の萩原季実子(はぎはら きみこ)です
急に気温がぐっと下がりましたね
いきなりだったので、着るものに困りますが、あたたかくしてお過ごしください
さて、今日はこんなテーマをお届けいたします
結婚式場でびっくりした「のし袋」の話
わたしは美文字講師になる前に「婚礼司会者」として働いていました
婚礼司会者とは、結婚式で司会をする披露宴専門の司会者のことです
今日はその時の話です
当時、司会者をしながらも、同時に美文字講師の仕事もスタートしていたので、結婚式にまつわる手書きツール(芳名帳や、招待状のハガキ、宛名書き、のし袋など)にも興味があった私は、
新郎新婦に結婚式の準備やその後のお話など、興味深く聞いていました
そのときに、「のし袋」で衝撃のエピソードを聞いたのです
字の苦手な人は、●●で「のし袋」を書く人もいる
結婚式というと、ご祝儀をお渡しする方法では「のし袋」が一般的です
(時代的にも、オンラインご祝儀=オンライン決済も増えてくると思いますが)
とある新郎新婦にお聞きした話ですが
「のし袋の名前、ボールペンで書いている人がいました」
これを聞いた当時の私はとても驚きました
一般的には、のし袋に自分の名前を書くときに、「筆ペン」で名前を書きましょう、といわれておりますし、
わたしも講師という職業柄、当然筆ペンで書くものだと思っていました
ですが、ボールペンで書いている人もいると知りました(しかも、その時の話では、3分の1の割合でした)
そのあと、友人達や周りの人に聞いてみると
「ボールペンでのし袋を書いたことがある」という人が何人かいたのです
理由を聞くと、「字が苦手だからボールペンで書いたほうが上手に書けると思った」とのことでした
華やかな「のし袋」には、華やかな文字で書く
筆ペンレッスンでよく伝えているのが、
華やかなデザインに「馴染む筆記具」を選ぶことが大切
この写真のように、「のし袋」は、とても華やかで豪華なデザインであることが多いです
そのデザイン性の高いのし袋に、線の細いボールペンで書いてしまうと、
悪目立ちしてしまうのです
たとえば、結婚式に呼ばれて、華やかなワンピースを着ているのに、
顔はすっぴん・・のような状態ですね
のし袋にボールペンで文字を書くということは、逆に目立ってしまうので、
特に字が苦手な人ほど、自分に合う筆ペンを選んで書くことが大切なんです
みなさんも、結婚式に出席されたことがある人多いと思いますが・・・
のし袋、どんな筆記具を選んで書いていますか?
華やかなのし袋には、筆ペンで文字もしっかり華やかに仕上げましょう
来週14日に、筆ペン講座を開催するので、「1回完結で、自分の名前をマスターしたい!」「冠婚葬祭でストレスを感じたくない」「筆ペン苦手だから、克服したい」そんな人は、ぜひご参加くださいね
明日10日しめきりです!!気になる方はお早めにチェックをお願いします
日程が合わない方はアーカイブ受講もOK
(次回はしばらく開催の予定がございませんので、ぜひこの機会にご検討くださいませ)
▼詳細やお申込みはこちら(明日しめきり)▼
一緒に、文字を華やかに仕上げる筆ペンテクニックを身につけましょう!
本日もお読みいただき、ありがとうございました
美文字講師・萩原季実子
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美文字講師 萩原季実子