浪人・アルバイト(生まれたとき~短大入学編)【きみこストーリー①】
こんばんは。myMOJI代表の萩原です。
myMOJIという教室を運営することになったストーリー、そして、これからやっていきたいことに向けて
連載を書いていこうと思っています。
(この連載始めてから、お知り合いの方に「楽しみにしてます」と言われました。ああ、恥ずかしいですw)
前回は序章「きみこストーリーを書きます」でした。
きみこストーリー①
~コンプレックスだらけだった私が、文字で自分の居場所をつくってきた話~
今回のテーマは
「浪人・アルバイト(生まれたとき~短大入学編)」
です。
わたしは、新潟県新潟市出身で、両親と兄と弟がいる、5人家族です。
地元の保育園、小学校、中学校へと進み、高校は女子高でした。
運動が好きだった私は中学の時に、陸上部に入部。そのまま、高校まで約6年間続けます。
ほぼ部活しかしていなかったですね。
朝練、放課後の練習はもちろん、休日のトレーニングや強化合宿、大会・・・
高校生になると自分で有名な外部コーチに頼んで指導してもらったり、
他校の生徒と一緒に練習したり、
オリンピック選手が指導してくれる県外の合宿を見つけて、申し込んだり
かなりストイックにやっていました。
食事制限もしたし、いかに筋肉を有効に活用できるか(笑)、そんなことばかり考えていました。
頑張ったおかげで、高校生の時に新潟県大会で優勝して、北信越大会で7位入賞しました。
インターハイには惜しくもいくことができず、とても悔しかったのを覚えています。
そんな生活を高校3年生の秋までガッツリしていたので、受験勉強は後回し・・・というかやっていませんでした。。
担任の先生にも怒られてばかり。
そして受験も全て失敗。1年間の浪人生活がスタートします。
この浪人生活が性に合わず、苦しかったです。
今まで、土やグラウンド、田んぼの中をのびのび走っていた6年間を続けていたので、
机にかじりついて何時間・・・わたしにとっては拷問でした(笑)
今思うと、ペン字や書道であれば、何時間も書いていられるのが不思議です。
さて、浪人して入学できた短大生活。
学科は英文学科。英語を仕事にしたい人たちが集まる学科です。
ここで、また悩みます。
友達もできて、授業も自分で好きなものを選べるし、楽しいのですが、
放課後に何をしたらいいか、わかりません。
今までは、放課後は部活の練習だったので、時間があまったら何をしたらいいかわからないんです。
(ちなみに、この時、私は書道は小学生以来やめてしまっていました)
そこで、アルバイトをすることにしました。
アルバイトは色々とやりましたね。
・居酒屋
・イベントのスタッフ
・コンビニ
・神社の巫女さん
・クレジットカードの営業
・スーパーのレジ
・在庫の棚卸作業
など。
何でもしました。
部活で培った筋力や体力があったので、授業が終わったあとは、新潟駅まで行き、居酒屋のフロントスタッフをして、最終のバスで帰宅後に近所でコンビニバイト、と掛け持ちスタイル。
短大が長期休みになると、短期集中バイトを探して朝から夜までバイト漬け。
なぜ、こんなに夢中になってアルバイトをしたか。
時間やエネルギーがありあまっていた、というのも理由でしたが、
私の中に、ある気持ちが芽生えていました。
「早く、家を出て自立したい」
自由になりたい。
そのためにはお金が必要で、一人暮らしがしたい、早く就職したい、そんな気持ちがありました。
理由は、次回へ続きます。
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