ペン字通信講座ができるまで①「きっかけ」先行案内募集スタートです!
この夏、myMOJIでは、
新しいメニューとして、ペン字通信講座をリリースします^^
本ブログから、先行案内募集スタートしますので、
気になる方は事前登録してくださいね。
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さて、ペン字通信講座が出来上がるまで、
どんなストーリだったか、いろいろと整理したいなぁ、と思い、
ブログに書くことにしました。
名付けて「ペン字通信講座ができるまで」です。そのまんまですね。。
第何回目までいくかわかりませんが、
お付き合いいただけたら嬉しいです。
今日のテーマは、「通信講座をつくるキッカケ」です。
実は、myMOJIの生徒さんの悩みの中で
「通信講座が続かなくてあきらめました」
というご相談がたくさんありました。
もうすこし深く理由を聞くと、
・ひとりだとモチベーションが上がらない
・たくさん資料があって続かない
・これでいいのかな?と思う時に質問ができない
など・・・。
正直なところ、そのようなお声を聞くと「通信講座はなくてもいいかな」と思っていたのも事実です。
ただ、その反面、こんなお問い合わせも以前から多くあったんです。
「子どもが小さくてどうしてもレッスンに通えない。
通信で受講できますか?」
「仕事が不定休で直前に残業が決まることが多い。レッスンを休みがちになると
申し訳ないので通信で申し込みたい。」
「遠方に住んでいます。通信は始めないんですか?」
どうしようかな~、と悩んでいました。それはそれはグルグルと・・・。
なぜなら、通学型のお教室がおかげさまで生徒さんもたくさんいて、
私自身が「通学・対面スタイルの良さ」にどっぷりとつかっていたからです。
生徒さんと顔をあわせて指導できる良さは、例えば
・コミュニケーションがとりやすい(声、表情、気分など生徒さんの細かい情報を受け取ることができる)
・「この書きかたがわからない」とき、スグ指導できる
・講師が字を書くスピード、質感をうけとってもらいやすい
「指導」と「生徒さんの受け取る情報量」という視点から考えると
対面型の方が、メリットが多いような気がしました。
講師も指導しやすかったんです。コミュニケーションがとりやすいから。
そこで、考えたのが
「じゃあ、あえて、ペン字の通信コースをつくるなら、
対面型にはないメリットはなんだろうか?」
と切り口を考えてみよう、とふと思ったのです。
そんなときに、myMOJIの平畑先生に色々と調査を頼んだり、
他の生徒さんにヒアリングしてアンケートを自分なりに集めてみました。
そこで、思いついたのが
「添削する講師の顔がきちんとわかる
文通感覚で楽しめるペン字入門があれば楽しいんじゃないだろうか」
今の時代、恋愛や結婚もネットで探したりできますよね。
連絡もメール&SNS。
そんな中、若い世代の方を中心に手書き文字の良さを感じている時代でもある。
わたしが小さい頃に流行っていた「文通」をキーワードに、
通信講座をつくったらよいのではないか、と。
ていうか、私自身が楽しそう!!!(笑)文通・・・・したい!
さて。みなさん、文通ってご存知ですか?
そもそも、文通って?!知らない!
と、いう方のために、次回は「文通とわたしのペン字の原点」について語りたいと思います。
to be continued♪♪